⛩ 神道にまつわる言葉(神々・儀式・自然信仰)
- 天照(あまてらす) – 太陽の神。日本神話の最高神。
- 須佐之男(すさのお) – 海と嵐の神。荒ぶる力と英雄の象徴。
- 大国主(おおくにぬし) – 国づくりの神。縁結びの神としても信仰。
- 八百万(やおよろず) – 無数の神々。自然や事象に宿る神性の総称。
- 産霊(むすひ) – 万物を生む神秘の力。生成と繁栄の象徴。
- 鏡(かがみ) – 三種の神器の一つ。真実を映す神具。
- 玉(たま) – 勾玉など。霊力や神聖さの象徴。
- 剣(つるぎ) – 神の力を象徴する武具。三種の神器の一つ。
- 神籬(ひもろぎ) – 神を迎えるために設ける祭壇。
- 鳥居(とりい) – 神域の入口。現世と神域を分ける門。
- 注連縄(しめなわ) – 神聖な場所を示す縄。結界の役割を持つ。
- 御神木(ごしんぼく) – 神が宿るとされる樹木。
- 霊山(れいざん) – 信仰の対象となる神聖な山。
- 禊(みそぎ) – 汚れを祓うための浄化儀式。
- 清め(きよめ) – 精神や空間を清らかに保つための行為。
- 神域(しんいき) – 神が宿る場所。神聖不可侵とされる領域。
- 御霊(みたま) – 神霊や祖霊。神聖な存在。
- 神楽(かぐら) – 神に捧げる舞と音楽。祝祭と祈りの象徴。
- 瑞垣(みずがき) – 神域を囲む垣根。神聖さの区切り。
- 神託(しんたく) – 神の意志や言葉。神官や巫女が伝える。
☯ 陰陽五行にまつわる言葉(自然哲学・運命観)
- 陰陽(いんよう) – 世界のすべてを構成する陰と陽の対立と調和。
- 太極(たいきょく) – 陰陽の根源であり、宇宙のはじまりの象徴。
- 木(もく) – 五行の一つ。成長・発展・生命の象徴。
- 火(か) – 五行の一つ。情熱・破壊・光明の象徴。
- 土(ど) – 五行の一つ。安定・養育・中心を意味する。
- 金(きん) – 五行の一つ。収穫・収束・変化の象徴。
- 水(すい) – 五行の一つ。柔軟・浄化・知恵を象徴する要素。
- 玄武(げんぶ) – 北方・水の守護神。亀と蛇の合体した神獣。
- 白虎(びゃっこ) – 西方・金の守護神。正義と守護の象徴。
- 青龍(せいりゅう) – 東方・木の守護神。繁栄と生命力。
- 朱雀(すざく) – 南方・火の守護神。再生と情熱の象徴。
- 黄龍(こうりゅう) – 中央・土の守護神。全体を調和する聖獣。
- 陰陽道(おんみょうどう) – 陰陽五行思想に基づく日本独自の呪術体系。
- 方違え(かたたがえ) – 凶方位を避けるために一時的に他所に泊まる習慣。
- 天地(てんち) – 宇宙の構成要素。万物の起源。
- 干支(えと) – 十干十二支による時間・方位・性質の象徴体系。
- 十干(じっかん) – 甲乙丙丁…自然の循環を表す10の概念。
- 十二支(じゅうにし) – 子丑寅卯…年や方角に割り当てられる動物たち。
- 星辰(せいしん) – 天体・星々。運命や吉凶を占う要素。
- 宿曜(すくよう) – 月と星の位置から運命を読み解く東洋占星術。
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