【悪神・邪神】日本の悪い神々 一覧 13柱

【悪神・邪神】日本の悪い神々 一覧 13柱 ミステリー
【悪神・邪神】日本の悪い神々 一覧 13柱
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神格級の怨霊

菅原道真【すがわら の みちざね】

菅原道真の怨霊。日本三大怨霊のひとつ。公明正大で学識に優れ、多くの人から尊敬されていたが、政争に巻き込まれて失脚し、九州の太宰府に左遷され、その地で生涯を終えた。その後、都では清涼殿落雷事件をはじめ、相次ぐ落雷や災いが道真の祟りと恐れられるようになる。怒りと無念を鎮めるために神として祀られたことが、現在の天満宮・天神信仰の始まりとされている。 出典: ウィキペディア

 

崇徳天皇【すとくてんのう】

崇徳天皇の怨霊。日本三大怨霊のひとつ。崇徳院は保元の乱に敗れて罪人同然の扱いを受け、讃岐に流されて非業の最期を遂げたとされる。その死後、安元の大火や鹿ケ谷の陰謀、延暦寺の強訴など、政情不安と災厄が続き、後白河院やその周辺の人物の相次ぐ死と重ねて「崇徳院の祟り」と恐れられた。こうした出来事から、彼は最も強い怨霊として人々の記憶に刻まれている。 出典: ウィキペディア

平将門【たいら の まさかど】

平将門の怨霊。平安時代の関東の豪族で、日本三大怨霊のひとつ。朝廷に反旗を翻した末に討ち取られ、その首は京都・七条河原にさらされたが、長く腐らず、目を見開いて歯ぎしりしているようだったと伝えられる。夜な夜な首が叫び、ついには白光を放って東国へ飛び去ったという伝説が各地の「首塚伝承」を生んだ。特に東京都千代田区大手町の将門塚は、工事や移転計画のたびに怪異が起こると恐れられ、今も強い畏怖の対象となっている。御首神社などで神として祀られ、その怒りを鎮める信仰が続いている。 出典: ウィキペディア

 

早良親王【さわらしんのう】

早良親王の怨霊。光仁天皇の皇子で、桓武天皇の同母弟。皇太子に立てられたが、藤原種継暗殺事件への関与を疑われて廃され、淡路に流される途中、無実を訴えて絶食の末に死亡したとされる。その後、桓武天皇の近親者の相次ぐ病死や、疫病・洪水などの災厄が続き、これらは早良親王の祟りと恐れられた。朝廷はたびたび鎮魂の儀式を行い、のちに「崇道天皇」の追号を贈って慰霊したが、その怨霊への畏怖は長く語り継がれている。 出典: ウィキペディア

 

祟り神【たたりがみ】

強い怒りや無念を抱き、災厄や病をもたらすと恐れられる神々の総称。人々からは畏怖され、忌み嫌われる存在である一方、手厚く祀り上げて機嫌を損ねないようにすれば、むしろ強力な守護神として恵みを与えるとも信じられてきた。災いも恩恵も、どちらを受けるかは信仰のあり方次第とされる、日本的な「祟りと鎮魂」の思想を体現する神格である。 出典: ウィキペディア

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