― 和風の音に、あなたの物語が動き出す ―
小説、ゲーム、TRPG、イラストなど、和風ファンタジーの世界観を支える「名前」は、作品の魂とも言える大切な要素です。
ここでは、地名・人物・組織・技・神器など150種類の和風ファンタジー名をカテゴリ別に紹介します。
「しっくりくる和風の響きがほしい」「設定に合った名称が見つからない」そんな悩みを解決する一助になればうれしいです!
和風ファンタジー世界の名称 一覧
※以下に示す名称、説明は、創作のインスピレーションなどのアイデアとして提供しています。著作権や商標などに関する問題がないかどうかはご自身でご確認ください。使用によって生じた損害については一切の責任を負いかねます。
🏞 地名・国名
- 天照の郷(あまてらすのさと)
太陽神の恩恵を受け、一年中温かな光に包まれる聖域。 - 朧ノ国(おぼろのくに)
霧と夢が交錯する幻想の国。現実と幻の境が曖昧。 - 月影山(つきかげやま)
満月の夜、山肌に神秘の文様が浮かぶと伝えられる霊山。 - 常夜の森(とこよのもり)
太陽の光が届かぬ、永遠に夜が続く呪われた森。 - 千年桜郷(せんねんざくらのさと)
千年咲き続ける桜が、時を超えて村を守るという伝承の地。 - 幽灯谷(ゆうとうだに)
夜ごとに灯りが浮かぶ霊谷。死者の魂が休む場所とされる。 - 風哭岬(かぜなきのみさき)
風が泣くような音を立てる断崖絶壁。失われた恋の地とも。 - 龍泉島(りゅうせんとう)
龍神が眠るという泉を抱える孤島。外界から隔絶された秘境。 - 烏天城(うてんじょう)
黒羽の烏が城上を舞い続ける、かつての戦乱の拠点。 - 星降る原(ほしふるはら)
夜空の星が地に舞い降りるとされる、神話の舞台。 - 黄泉路の村(よみじのむら)
生と死の境に存在する村。黄泉帰りの伝承が残る。 - 虹霞の里(こうかのさと)
七色の霞が一年中漂う、妖精や霊獣が棲む幻想郷。 - 黒耀渓谷(こくようけいこく)
漆黒の岩肌と深き水流が美しい、魔鉱の産地。 - 静寂平原(しじまのへいげん)
どこまでも静かな風が吹くだけの広大な平原。音が吸い込まれるという。 - 妖蛍沼(ようけいぬま)
夜になると無数の妖しき蛍が飛び交う神秘の沼。 - 常磐の都(ときわのみやこ)
四季が巡らず、永遠の春に包まれた古都。 - 禍月の砦(まがつきのとりで)
赤黒い月の夜にのみ現れる、呪われた砦。 - 天狐の隠れ里(てんこのかくれざと)
賢き狐たちが人知れず暮らす、幻の隠れ里。 - 玉響湖(たまゆらこのうみ)
湖面に浮かぶ光の粒が、失われた記憶を映すという。 - 霞神原(かしんばら)
霞が常にたなびく高原。神の通り道とされる。 - 雨宿山(あまやどりやま)
雨が止まぬ霊山。登る者は過去の罪に晒される。 - 水鏡郷(みかがみごう)
水面が鏡のように過去や未来を映すという神秘の里。 - 白露の峰(しらつゆのみね)
朝露が白銀に輝く峰。修験者たちの修行の場。 - 雷鳴の渓(らいめいのたに)
絶えず雷鳴が轟く渓谷。雷神が住まうと噂される。 - 青嵐の谷(せいらんのたに)
突風が吹き荒れる風の谷。風を操る者たちの聖域。 - 血桜の林(ちざくらのはやし)
血のように赤く染まる桜が咲く、戦死者の魂宿る地。 - 霧中の峠(むちゅうのとうげ)
霧が晴れず、行き先を惑わす峠。異界への入り口とも。 - 煌都・燈(こうと・あかり)
夜を明るく照らす、灯りの都。幻の工芸と技術の中心地。 - 霜夜城(そうやじょう)
永遠の冬に閉ざされた城。王家の呪いが眠る。 - 神籬の島(ひもろぎのしま)
神々が降臨する神聖な島。人の立ち入りは許されぬ。
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