世界の怪物・妖怪・幻獣1400種一覧|神話・伝説・民間伝承に登場するクリーチャー図鑑

世界の怪物・妖怪・幻獣1400種一覧|神話・伝説・民間伝承に登場するクリーチャー図鑑 ミステリー
スポンサーリンク
  • フェニックス|Phoenix
    ギリシャ神話を中心に広く知られる霊鳥。不死と再生の象徴とされ、自らの灰の中から再びよみがえる神秘の鳥として語られます。
  • パイアサ|Piasa
    北米先住民の伝承に登場する怪物。大型の猫科獣や竜を思わせる異様な姿で語られ、後世には角や翼を備えた姿で描かれることもあります。
  • ピアテク|Piatek
    アルメニアの伝承に見られる大型の地上生物。詳しい姿には不明な点もありますが、強大な獣として扱われる存在です。
  • ピクトの獣|Pictish Beast
    ピクト人の石碑に刻まれた謎めいた動物像。実在の動物ではなく、竜のような幻想獣を様式化して表したものとも考えられています。
  • ピジャン|Pillan
    マプチェの伝承に登場する自然霊。火山や雷、山の力と結びつく霊的存在として敬われ、畏れられてきました。
  • ピム・スクワ・ワゲン・オワド|Pim-skwa-wagen-owad
    アベナキの伝承に登場する水の精霊。川や湖などの水辺に宿る霊的存在として語られます。
  • ピル|Piru
    フィンランド伝承に登場する小悪魔のような存在。強大な魔神ではなく、より身近で不穏な霊として扱われます。
  • ピシャーチャ|Pishacha
    ヒンドゥーの伝承に登場する屍肉を食らう悪鬼。闇や腐敗、不浄と深く結びつく恐ろしい存在です。
  • ピシュタコ|Pishtaco
    ペルーの伝承に登場する怪人物。人の脂肪を奪う怪物として恐れられ、旅人や孤独な者を襲う存在として語られます。
  • ピタ・スコグ|Pita-skog
    アベナキの伝承に見られる角ある蛇の一種。雨や水と結びついた大蛇の霊として語られる存在です。
  • ピクシー|Pixie
    コーンウォール地方の民間伝承で知られる小さな精霊。自然の中に棲み、いたずらや気まぐれを見せる小人の精として親しまれています。
  • 貔貅|Pixiu
    中国神話に登場する翼ある霊獣。獅子に似た姿で描かれ、財運や守護を象徴する吉祥の幻獣として知られます。
  • 辟邪|Pi yao
    中国伝承に見られる角を持つ霊獣。竜や獅子を思わせる性質をあわせ持つ存在として語られ、邪気払いの象徴とされます。
  • プラカヴァツ|Plakavac
    スラヴ伝承に登場する吸血の怪異。悲惨な死や呪われた出生と結びつけられる、重い伝承背景を持つ存在です。
  • ポク・ウィージー・メン|Pok-wejee-men
    アベナキの伝承に登場する木の精霊。森や樹木に宿る霊的な存在として語られます。
  • ポレヴィーク|Polevik
    スラヴ伝承に登場する野原の精霊。畑や草地に現れ、人を迷わせることもある存在として知られます。
  • ポリョ・マリグノ|Pollo Maligno
    コロンビアの民間伝承に登場する邪悪な鶏の霊。人を襲う不気味な怪鳥のような存在として語られます。
  • ポロン|Polong
    マレーの伝承に登場する目に見えない使い魔の霊。人に仕える霊的存在として扱われる一方、呪術とも深く結びついています。
  • ポルターガイスト|Poltergeist
    ドイツ語圏で知られる騒がしい霊。物を動かしたり音を立てたりする、物理的な怪異を起こす幽霊として有名です。
  • ポンベロ|Pombero
    グアラニーの伝承に登場する野生の精霊。森や自然に潜む小柄で不気味な存在として語られ、家畜や人間に干渉するともいわれます。
  • ポナトゥリ|Ponaturi
    マオリの伝承に登場する醜悪で邪悪な人型種族。海や闇と結びつけられる異形の存在として描かれます。
  • ポンティアナック|Pontianak
    マレー世界の伝承で恐れられる女吸血鬼。出産時に命を落とした女性が怨霊となった存在とされます。
  • ポープ・リック・モンスター|Pope Lick Monster
    アメリカ・ケンタッキー州の都市伝説に登場する怪物。人間と羊、または山羊の特徴をあわせ持つ殺人的な怪異として語られます。
  • ポポバワ|Popobawa
    東アフリカ、特にザンジバル周辺で恐れられる邪悪な精霊。コウモリのような印象を持つ不気味な存在として語られます。
  • ポウビ・ライ|Poubi Lai
    メイテイ神話に登場する邪悪な竜蛇。ロクタク湖に棲むとされる大蛇の怪物として語られます。
  • ポウアカイ|Pouākai
    マオリの伝承に登場する巨大な鳥。圧倒的な大きさと力を持つ霊鳥・怪鳥として知られます。
  • プレータ|Preta
    仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教に登場する餓鬼。強い貪欲さを抱えた者が死後に変じる、飢えに苦しむ霊として語られます。
  • プリコリチ|Pricolici
    ルーマニア伝承に登場する不死の狼の怪異。狼と死霊の性質をあわせ持つ恐るべき存在です。
  • プソグラフ|Psoglav
    セルビア伝承に登場する犬頭の怪物。人の体に犬の頭を持つ異形として語られます。
  • プソトニク|Psotnik
    スラヴ伝承に登場するいたずら好きの精霊。小さな混乱や悪戯を引き起こす存在として知られます。
  • プシュカイ|Psychai
    ギリシャ神話に登場する蝶の羽を持つニンフたち。プシュケーの娘たちとされ、魂や蝶のイメージと結びついた繊細な存在です。
  • サイキック・ヴァンパイア|Psychic vampire
    近現代オカルトで語られる、他者の生命力や精神的エネルギーを吸い取るとされる存在。物理的な吸血鬼ではなく、見えない力を奪う怪異として扱われます。
  • サイコポンプ|Psychopomp
    死者の魂をあの世へ導く案内者の総称。神、精霊、天使、霊獣など、宗教や神話によってその姿や役割は異なります。
  • プーカ|Púca
    アイルランドを中心とするケルト系伝承で知られる変身の精霊。動物の姿を取って現れ、人を惑わせたり導いたりする気まぐれな存在です。
  • プーキ|Púki
    アイスランドの伝承に見られる邪悪な小人・小妖精。いたずら好きというより、より悪意を帯びた存在として語られます。
  • パック|Puck
    イングランドの民間伝承で知られる家の精霊。いたずら好きで機敏な性格を持ち、人間の生活圏に近いところで語られる存在です。
  • プッツ|Putz
    ドイツ民間伝承に見られる家の精霊。パックに近い性質を持つ、住まいに関わる小さな霊的存在です。
  • プゴット|Pugot
    フィリピンの伝承に登場する首のない人型怪異。夜に出没する異形として語られ、人を脅かす存在とされます。
  • プク|Puk
    フリース地方の伝承に登場する家の精霊。小さな怪異や気配として住居に関わる存在です。
  • プーキス|Pūķis
    ラトビア神話に登場する竜。火や富、魔術的な力と結びつくこともある、地域色の強いドラゴン伝承です。
  • パックウィジー|Puckwudgie
    北米先住民の伝承に登場する小柄な怪異。灰色の肌を持つトロールのような存在として語られ、人に害をなすこともあるとされます。
  • ピグミー|Pygmy
    ギリシャ伝承に登場する小人族。非常に小さな人々として描かれ、神話上の異民族・幻想の民として語られました。
  • ピラウスタ|Pyrausta
    ギリシャ伝承に見られる昆虫と竜が合わさったような小さな怪物。火や熱と深く結びつく幻想生物です。
  • ピュトン|Python
    ギリシャ神話に登場する大蛇・蛇竜。神託の地デルポイに関わる古い怪物として知られます。
  • カルパリク|Qalupalik
    イヌイットの伝承に登場する水辺の怪異。水中から子どもをさらう人型の存在として恐れられてきました。
  • 麒麟|Qilin
    中国神話に登場する瑞獣。竜、牛、鹿などを思わせる特徴をあわせ持ち、平和や聖人の出現を告げる吉祥の幻獣とされます。
  • キキルン|Qiqirn
    イヌイット伝承に登場する大きく毛のない犬の霊。異様な見た目を持ちながら、場合によっては人を助けることもある存在です。
  • クリフォト|Qlippoth
    ユダヤ神秘思想に見られる邪悪な霊的領域、またはそこに属する悪しき存在の総称。聖なる秩序から外れた側面として語られます。
  • クエスティング・ビースト|Questing Beast
    アーサー王伝説に登場する異形の獣。蛇、豹、獅子、鹿などの特徴をあわせ持つ、非常に奇妙な姿の怪物です。
  • ケツァルコアトル|Quetzalcoatl
    アステカ神話の重要な神で、「羽毛ある蛇」を意味する名を持ちます。単なる怪物ではなく、知恵や風、創造とも結びつく神格的存在です。

  • クィノタウルス|Quinotaur
    フランク王家の起源伝承に登場する海の怪物。王家の祖先に関わる神秘的な存在として語られる。
  • ロー|Rå
    北欧伝承における土地の守護霊。森・湖・海など特定の場所に宿り、その場を見守る精霊とされる。
  • ラビス|Rabisu
    アッカド伝承に登場する待ち伏せの悪霊。人の通り道や暗がりに潜み、不意に襲いかかる邪霊とされた。
  • ラダンデ|Radande
    スウェーデンの伝承に登場する樹木の精霊。木々に宿り、森の気配とともに感じられる存在として語られる。
  • ラガナ|Ragana
    リトアニア神話に登場する邪悪な魔女。呪術や災いと結び付けられる恐ろしい存在として伝承に残る。
  • 雷獣|Raijū
    日本の伝承に登場する雷の精霊。獣の姿で雷雲とともに現れ、落雷や嵐をもたらすといわれる。
  • レイン・バード|Rain Bird
    各地の伝承に見られる雨を呼ぶ霊鳥。乾いた大地に恵みの雨をもたらす存在として語られる。
  • 虹の烏|Rainbow Crow
    レナペ族の伝承に登場する聖なる烏。世界を救うために働き、その代償として姿を変えたとされる霊的存在。
  • 虹蛇|Rainbow Serpent
    オーストラリア先住民の神話における巨大な蛇の存在。水・大地・創造と深く結び付いた神聖な存在として知られる。
  • 羅刹|Rakshasa
    ヒンドゥー教および仏教の伝承に登場する変身能力を持つ魔族。人を惑わせ害する恐ろしい鬼神として描かれることが多い。
  • ラミドレフ|Ramidreju
    カンタブリア地方の伝承に登場する非常に長い胴を持つ獣。イタチのような姿をした不思議な生き物として語られる。
  • ラローク|Raróg
    スラヴ神話に登場する火や旋風に結び付いた精霊。火の鳥のような姿で語られることもある。
  • レイヴン・モッカー|Raven Mocker
    チェロキーの伝承に登場する生命力を奪う邪霊。死にかけた人に近づき、寿命を縮めると恐れられた。
  • ラタトスク|Ratatoskr
    北欧神話に登場するリス。世界樹ユグドラシルを駆け回り、上と下の存在のあいだで言葉を伝える。
  • レイズタウン・レイ|Raystown Ray
    アメリカの民間伝承に登場する未確認の湖棲怪物。首長竜や巨大な蛇に似た姿で語られることがある。
  • レッドキャップ|Redcap
    イングランドの伝承に登場する邪悪な小鬼。血で帽子を赤く染めるといわれる凶暴な人型の怪異。
  • レエム|Re’em
    ユダヤ伝承に登場する巨大な獣。圧倒的な大きさと力を持つ神秘の存在として語られる。
  • レファイム|Rephaite
    ユダヤ伝承に登場する巨人族。古い時代に存在した巨大な民として語られる。
  • レプティリアン|Reptilian humanoid
    現代の怪談や陰謀論で語られる爬虫類人。人と蜥蜴が合わさったような異形として描かれる。
  • レヴナント|Revenant
    各地の伝承に登場する蘇った死者。墓から戻り、生者に災いをもたらす不吉な存在とされる。
  • ルフ|Roc
    アラビア・ペルシャの伝承に登場する巨大な霊鳥。象すら運ぶといわれるほどの圧倒的な大きさを誇る。
  • 轆轤首|Rokurokubi
    日本の妖怪。首が異様に長く伸びる人型の怪異で、夜になると正体を現すといわれる。
  • ロンポ|Rompo
    アフリカの伝承に見られる奇怪な怪物。兎・アナグマ・熊を合わせたような不気味な姿で語られる。
  • 龍|Rồng
    ベトナム伝承に登場する龍。水や天候、王権と結び付く神聖な霊獣として崇められる。
  • ルーガルー|Rougarou
    フランス系アメリカの伝承に登場する人狼のような怪物。人が狼へと変じる恐ろしい存在として語られる。
  • ルサルカ|Rusalka
    スラヴ伝承に登場する女性の水霊。美しい姿で現れながら、人を水辺へ誘う危うさを持つ存在とされる。
  • 竜|Ryū
    日本の伝承に登場する龍。水や雲、雷と関わる神秘的な霊獣で、各地の説話に姿を見せる。
  • サシ|Saci
    ブラジルの伝承に登場する一本足の精霊。赤い帽子をかぶり、悪戯好きな自然の怪異として親しまれている。
  • サックマン|Sack Man
    世界各地に見られる、袋を持って子どもをさらうとされる怪人の伝承。しつけや戒めのために語られることが多い。
  • 下がり|Sagari
    日本の九州地方に伝わる妖怪。木の枝から馬の頭が垂れ下がるように現れる不気味な怪異。
  • 逆柱|Sakabashira
    日本の怪異譚に登場する異変の柱。上下を逆にして立てられた柱は、家に怪事を招くといわれる。
  • サラマンダー|Salamander
    錬金術や西洋伝承に登場する火の精霊。炎の中に宿り、燃えさかる火と一体化した存在と考えられた。
  • 鮫人|Samebito
    日本の伝承に登場する鮫のような姿を持つ異人。海龍王に仕える存在として語られることがある。
  • サモディーヴァ|Samodiva
    スラヴ伝承に登場する女性の自然霊。森や野に現れ、美しさと危うさをあわせ持つ存在として描かれる。
  • サンパーティ|Sampati
    インド神話に登場する聖鳥。ジャターユの兄とされる大いなる鳥の存在で、英雄譚に関わる。
  • サンドマン|Sandman
    北ヨーロッパの伝承に登場する眠りの精霊。子どもの目に眠りの砂をまいて眠気をもたらすとされる。
  • シャンゴ|Sango
    ヨルバ伝承に登場する神格化された存在。雷や力、活力と結び付けられる。
  • サンテルモ|Santelmo
    フィリピンの伝承に登場する火の玉の精霊。森の中をさまよう怪火として恐れられる。
  • サンタクロース|Santa Claus
    ヨーロッパの民間伝承に由来する贈り物の存在。聖夜に良い子へ贈り物を届ける老人として広く知られる。
  • サンズィアナ|Sânziană
    ルーマニアの伝承に登場する女性の自然霊。花や夏の野と結び付き、美しさと祝福をもたらす存在とされる。
  • サリマノク|Sarimanok
    フィリピン神話に登場する瑞鳥。幸運や高貴さを象徴する華やかな霊鳥として知られる。
  • サールンギカ|Sarngika
    インド神話に見られる霊鳥的存在。聖なる鳥の象徴として語られる。
  • 猿神|Sarugami
    日本の伝承に登場する凶暴な猿の霊。山中で人々を脅かす怪異として語られ、犬に討たれた説話も残る。
  • 覚|Satori
    日本の妖怪。人の心を読む能力を持つ山の怪異で、思考を見抜いて人を驚かせるとされる。
  • サタン|Satan
    アブラハム系宗教の伝承に登場する悪の存在。後世には地獄の支配者として語られることが多い。
  • サテュロス|Satyr
    ギリシャ神話に登場する半人半獣の存在。野性・酒・豊穣と結び付いた奔放な者たちとして知られる。
  • サテュロス猿|Satyrus
    中世ベスティアリウムに登場する奇妙な猿。双子を産み、その片方だけを愛するという特異な習性で語られる。
  • 栄螺鬼|Sazae-oni
    日本の妖怪。栄螺が妖怪化して人に化ける存在で、海にまつわる怪異譚に登場する。

  • スケアドゥゲンガ|Sceadugenga
    古英語で「影を行く者」を意味する語。『ベーオウルフ』ではグレンデルを表す呼称として用いられる。
  • スキタリス|Scitalis
    中世のベスティアリウムに登場する蛇の怪物。獲物を見つめて魅了し、動きを封じる力を持つとされた。
  • 蠍人間|Scorpion Man
    シュメール神話に登場する半人半蠍の守護的存在。強大な力を持ち、境界や聖なる場所を守る者として描かれる。
  • スキュラ|Scylla
    ギリシャ神話に登場する海の怪物。上半身は女性、下半身には蛇の尾や複数の獣の頭を持つ恐ろしい姿で知られる。
  • シービー|Sea-bee
    紋章伝承に登場する幻想生物。蜂のような上半身と魚の尾をあわせ持つ異形の存在として描かれる。
  • シーライオン|Sea-lion
    紋章学に見られる幻想生物。ライオンの頭部と上半身に、魚の尾をあわせ持つ姿で描かれる。
  • 海の修道士|Sea monk
    中世ヨーロッパの伝承に登場する怪異。修道士のような姿をした魚人として語られた。
  • シー・ワイバーン|Sea-Wyvern
    紋章学に見られる幻想生物。ワイバーンに魚の尾を備えた姿で描かれる海の竜である。
  • せこ|Seko
    日本の妖怪。夜の水辺で陽気に騒ぐ声だけが聞こえる水の精霊とされる。
  • セルキー|Selkie
    アイルランドやスコットランドなど北方海域の伝承に登場する海獣の精。アザラシの皮を脱ぐと人の姿になるとされる。
  • せんぽくかんぽく|Senpoku-Kanpoku
    日本の妖怪。人の顔をした蛙の姿で現れ、亡くなったばかりの魂を墓場へ導くと伝えられる。
  • セプス|Seps
    中世のベスティアリウムに登場する毒蛇の怪物。腐食性の強い猛毒を持つとされた。
  • セルポパード|Serpopard
    古代エジプトの図像に見られる幻想獣。蛇のように長い首と豹の体を組み合わせた異形の獣である。
  • 鯱鉾|Shachihoko
    日本の想像上の霊獣。虎の頭と魚の体を持ち、火除けの象徴として城や屋根飾りに用いられてきた。
  • シェイド|Shade
    世界各地の伝承で語られる霊的な残像。死者の魂や、その気配だけが残った存在として理解されることが多い。
  • シャドウ・ピープル|Shadow People
    アメリカの怪談や都市伝説に登場する影のような人影。悪意を帯びた幽霊的存在として恐れられる。
  • シャーバーズ|Shahbaz
    ペルシア神話に登場する伝説的な霊鳥。王の鷹を思わせる高貴な鳥として語られ、力や威厳の象徴とされる。
  • シャイターン|Shaitan
    イスラム圏で語られる悪魔的存在。人を迷わせ、善の道から遠ざける邪悪な霊として知られる。
  • 商羊|Shang-Yang
    中国神話に登場する雨を呼ぶ霊鳥。片足で舞う鳥として描かれることもあり、降雨の前触れとされた。
  • シェディム|Shedim
    ユダヤ伝承に登場する悪霊の一群。人に害を及ぼす存在とされ、ときに異形の姿で語られる。
  • シェドゥ|Shedu
    アッカドやシュメールの伝承に登場する守護霊。翼を持つ牡牛、あるいは人面の獅子の姿で表される。
  • シェリーコート|Shellycoat
    イングランドやスコットランドの伝承に登場する水の精霊。水辺で音を立て、人をからかったり惑わせたりするとされる。
  • 蜃|Shen
    中国神話に登場する海の怪物。大きな蛤のような姿を持ち、蜃気楼を生み出す存在と結び付けられる。
  • 神龍|Shenlong
    中国神話の霊龍。風雨や天候を司る神聖な龍として崇められる。
  • 柴天|Shibaten
    日本・四国地方の妖怪。水辺に関わる小柄な精霊で、河童に似た存在として語られることがある。
  • 式神|Shikigami
    日本の陰陽道に登場する使役霊。陰陽師に使われる霊的存在で、命令に従って働くとされた。
  • 式王子|Shiki-ōji
    日本の伝承に登場する小型の式神。子どもほどの大きさで、使役される霊的存在として語られる。
  • 黄泉醜女|Shikome
    日本神話に登場する黄泉の醜い女の怪。死者の国に属する恐ろしい追手として描かれる。
  • 死神|Shinigami
    日本で広く知られる死を司る霊的存在。人を死へ導く神、あるいは死の気配をまとった怪異として語られる。
  • 白坊主|Shiro-bōzu
    日本の妖怪。白くのっぺりとした顔を持つ坊主姿の怪異で、夜道や家の中に現れるとされる。
  • 白うねり|Shirouneri
    日本の付喪神。古い蚊帳や布が妖怪化したもので、白くうねるような姿で描かれる。
  • 死霊|Shiryō
    日本の伝承における死者の霊。未練や怨念を残した魂として現れることがある。
  • シーサー|Shisa
    沖縄に伝わる守護獣。獅子と犬を合わせたような姿で、魔除けとして屋根や門に置かれる。
  • 獅子|Shishi
    中国の守護獣。寺院や門前を守る霊獣として置かれ、邪気を払う力を持つとされた。
  • 猩々|Shōjō
    日本の妖怪。赤い髪と赤ら顔を持つ海辺の精で、酒を好む陽気な存在として知られる。
  • しょうけら|Shōkera
    日本の妖怪。天窓や屋根の隙間から家の中をのぞき込む不気味な怪異とされる。
  • シュトリガ|Shtriga
    アルバニア伝承に登場する吸血の魔女。とくに子どもの命や血を狙う存在として恐れられる。
  • 水鬼|Shui Gui
    中国の伝承に登場する溺死者の霊。水辺に留まり、次の犠牲者を引き込もうとすると語られる。
  • シュグ・モンキー|Shug Monkey
    イングランドの伝承に登場する怪物。犬と猿が混ざったような異様な姿で語られる。
  • しゅのばん|Shunoban
    日本の妖怪。赤い顔をした鬼気ある怪異で、不意に現れて人を驚かせる存在として伝えられる。
  • 酒呑童子|Shuten-dōji
    日本の伝説に登場する鬼の首領。都を脅かした大鬼として知られ、退治譚でとくに有名である。
  • シー|Sídhe
    アイルランドやスコットランドの伝承に登場する祖霊・自然霊の一群。丘や地下の異界に住む神秘的な存在とされる。
  • シグビン|Sigbin
    フィリピンの伝承に登場する吸血性の怪物。山羊に似た姿で、人の血や影を狙うと語られる。
  • シレノス族|Sileni
    ギリシャ神話に登場するディオニュソスの従者たち。禿げ頭で太った、酔いと歓楽に満ちた精霊的存在として描かれる。
  • シマルグル|Simargl
    スラヴ神話に登場する翼ある犬の霊獣。守護や媒介の性質を持つ存在として考えられている。
  • シームルグ|Simurgh
    ペルシア神話に登場する巨大な霊鳥。犬、獅子、孔雀などの特徴をあわせ持つ神聖な存在として語られる。

  • シンガ|Singa
    バタック族の神話に登場する護符的な霊獣。人・水牛・ワニやトカゲの要素をあわせ持つ異形として表され、災いを退ける守護の力を持つ存在とされます。
  • セイレーン|Siren
    ギリシア神話に登場する半人半鳥の怪異。美しい歌声で船乗りを惑わせ、破滅へ導く存在として知られます。
  • シーリン|Sirin
    スラヴ神話に登場する人の頭を持つ魔性の鳥。美しくも不吉な歌を響かせる、異界の鳥として語られます。
  • ムシュフシュ(旧読:シルシュ)|Mušḫuššu / Sirrush
    古代メソポタミア神話に登場する竜のような幻獣。後脚は猛禽のようで、前脚はライオンに似た特徴を持つ混成獣で、かつてはシルシュとも読まれていました。
  • シシウトル|Sisiutl
    北米先住民の伝承に登場する二つの頭を持つ海蛇。強大な力と危険を象徴する霊的な怪物として畏れられます。
  • シテカー|Si-Te-Cah
    パイユート族の伝承に登場する赤毛の巨人族。人を襲う恐ろしい異族として語り継がれています。
  • ショーラ|Sjörå
    北欧の伝承に登場する淡水の精霊。湖や川に宿り、水辺に近づく人間へ影響を及ぼす存在とされます。
  • ショーヴェッティル|Sjövättir
    北欧系の伝承で語られる海の精霊たち。海に宿る霊的存在の総称で、航海や海難とも関わりがあります。
  • スキンウォーカー|Skin-walker
    北米先住民の伝承に登場する、人と動物の姿を行き来する変身者。呪術や禁忌と結びつく恐ろしい怪異として知られます。
  • スコグスロー|Skogsrå
    スカンディナヴィアの伝承に登場する森の精霊。人を森へ誘い込む妖しい存在として語られます。
  • スコル|Sköll
    北欧神話に登場する太陽を追う狼。終末の時には太陽を呑み込む存在とされる、破滅の象徴の一つです。
  • スクーカム|Skookum
    北米の伝承に見られる毛深い巨人のような存在。森や荒野に潜む強大な怪物として語られ、力強く恐ろしいものの象徴とされることがあります。
  • スクジャク|Skrzak
    スラヴの民間伝承に登場する家の精霊。小さな家霊として住まいに宿る存在とされます。
  • スレイプニル|Sleipnir
    北欧神話に登場する八本脚の神馬。オーディンの愛馬として知られ、神々の世界と死者の世界を駆ける特別な存在です。
  • スルーア|Sluagh
    アイルランドやスコットランドの伝承に登場する彷徨う死霊の群れ。空を飛び、不吉な死者の魂として恐れられました。
  • 雪獅子|Snow Lion
    チベット神話に登場する天上の霊獣。雪山の力強さと清らかさを象徴する神聖な獣です。
  • 袖引小僧|Sodehiki-kozō
    日本の妖怪。夜道などで人の袖を引く、姿の見えない小さな怪異として語られます。
  • 宗源火|Sōgenbi
    日本の妖怪。油を盗んだ僧が死後に燃える顔だけの火の玉となったものとされる怪火です。
  • 空木返し|Soraki-gaeshi
    日本の怪異。木を伐る音が聞こえたのに、後で見ると木は一本も切られていないという不可思議な現象を指します。
  • 算盤坊主|Sorobanbōzu
    日本の妖怪。算盤を持った幽霊や坊主の怪異として伝えられる存在です。
  • 宗旦狐|Sōtangitsune
    日本・京都の伝承に登場する狐の妖怪。土地に根ざした狐霊の一つとして知られます。
  • スクークヤント|Soucouyant
    トリニダード・トバゴの伝承に登場する吸血性の老婆の怪異。夜になると火の玉の姿で飛び回るとされます。
  • スピアフィンガー|Spearfinger
    チェロキー族の伝承に登場する鋭い指を持つ魔女。長い爪や指で獲物を襲う恐ろしい怪異です。
  • スフィンクス|Sphinx
    ギリシア神話に登場する、女性の頭と獅子の体、翼を持つ怪物。謎かけを出し、解けない者を滅ぼす存在として知られます。
  • スピリドゥシュ|Spiriduş
    ルーマニアの伝承に登場する小さな精霊。小人のような姿で語られる、不思議な霊的存在です。
  • スプリガン|Spriggan
    コーンウォール地方の伝承に登場する小妖精。古墳や遺跡、墓所に眠る宝を守る存在として語られます。
  • スクウォンク|Squonk
    アメリカの伝承に登場する醜く孤独な怪物。追い詰められると自ら涙の水たまりに溶けて逃れるとされます。
  • スティヒ|Stihi
    アルバニア神話に登場する悪魔的な竜。財宝を守る強大で危険な怪物として語られます。
  • ストリゴイ|Strigoi
    ルーマニアの伝承に登場する吸血鬼。死後によみがえり、生者の血や命を奪う不死の怪異です。
  • ストリクス|Strix
    ローマ神話に登場する吸血性の鳥の怪物。夜に現れ、幼子や人間の命を脅かす不吉な存在とされます。
  • ストルトポデス|Struthopodes
    中世の動物寓話集に登場する人型生物。男性は非常に大きな足を持ち、女性は極端に小さな足を持つとされた異形の種族です。
  • ストジガ|Strzyga
    スラヴの伝承に登場する吸血性のアンデッド。死者がよみがえった怪物として恐れられました。
  • ストゥハチ|Stuhać
    セルビアの伝承に登場する悪意ある山の怪異。高山や荒れ地に棲み、人に災いをもたらす存在として語られます。
  • ステュムパリデスの鳥|Stymphalian Bird
    ギリシア神話に登場する金属の羽を持つ怪鳥。鋭い羽を飛ばして人を襲う恐るべき怪物です。
  • スアンギ|Suangi
    ニューギニアの伝承に登場する人食いの呪術師。邪悪な魔術を使う危険な存在として恐れられます。
  • サキュバス|Succubus
    中世ヨーロッパの伝承に登場する女性の夜の悪魔。眠る人のもとに現れ、精気を奪う存在とされます。
  • スディツェ|Sudice
    スラヴ神話に登場する運命の精霊。人の生涯や運命を定める女性的な霊たちとして語られます。
  • 砂かけ婆|Sunakake-baba
    日本の妖怪。人に砂を浴びせかけて驚かせる老婆の怪異として知られます。
  • すねこすり|Sunekosuri
    日本の妖怪。夜道で人の足元にすり寄ってくる、小さな犬や猫のような怪異です。
  • スルマ|Surma
    フィンランド神話に登場する冥界の門を守る恐るべき獣。突然の暴力的な死を体現する存在ともされ、トゥオネラと結びついて語られます。
  • 朱雀|Suzaku
    日本で伝わる四神の一つ。中国の朱雀に由来する南方の守護霊鳥で、火と夏を象徴します。
  • スヴァジルファリ|Svaðilfari
    北欧神話に登場する並外れて強い馬。スレイプニルの父とされる、特別な力を持つ神話上の名馬です。
  • スヴァルトアールヴ|Svartálfar
    北欧神話に登場する地下世界の闇のエルフ。洞窟や地下に住む存在として語られ、黒い妖精ではなく「黒いエルフ」「闇のエルフ」に近い存在です。
  • アメミット|Ammit
    古代エジプト神話に登場する、ワニ・ライオン・カバの特徴をあわせ持つ怪物。死者の心臓を食らう裁きの怪異として知られます。

コメント