❼【情緒・感情】
- 哀切(あいせつ):深い哀しみ
- 風情(ふぜい):趣のある様子
- 寂寥(せきりょう):もの寂しさ
- 懐古(かいこ):郷愁
- 雪解(ゆきげ):春の兆し
- 憧憬(どうけい):強いあこがれ
- 物の哀れ(もののあわれ):移ろいの美
- 幽玄(ゆうげん):奥深く微妙な美
- 詫び寂び(わびさび):静かで質素な美
- 恋慕(れんぼ):深い愛情
- 余情(よじょう):余韻に満ちた情緒
- 愁(うれい):心の奥に沈む、静かな哀しみ。
❽【武・力・精神性】
- 剣禅一如(けんぜんいちにょ):武と心の一致
- 不動(ふどう):動じない心
- 武士道(ぶしどう):武士の道
- 隠忍自重(いんにんじちょう):耐え、己を律する
- 修羅(しゅら):戦いや苦悩
- 護国(ごこく):国を守る精神
- 直心(ちょくしん):真っ直ぐな心
- 一刀両断(いっとうりょうだん):決断力
- 臥薪嘗胆(がしんしょうたん):苦難に耐えて目的を遂げる
- 大志(たいし):大きな志
- 忠勇(ちゅうゆう):忠義と勇気
- 必勝(ひっしょう):必ず勝つ意志
❾【建築・地名・風土】
- 鳥居(とりい):神域の門
- 黄泉(よみ):地の底にあるとされる国。異界・幽世の象徴。
- 出雲(いずも):神話の地
- 幽世(かくりよ):この世(現世/うつしよ)と対をなす、霊が住まう世界。
- 高天原(たかまがはら):神々の住まう天上の聖域。黄泉の対極。
- 伊勢(いせ):神宮のある聖地
- 飛鳥(あすか):古代の都
- 竜宮(りゅうぐう):海底の異界。浦島太郎が訪れたとされる神話空間。
- 磐座(いわくら):神が降りる場所とされる巨石。社殿を持たぬ古代信仰の象徴。
- 神居古潭(かむいこたん):北海道のアイヌ聖地。「神が住む場所」の意。急流の峡谷。
- 御神渡り(おみわたり):冬、湖が凍結して神が渡るとされる自然現象。
- 補陀落(ふだらく):観音菩薩の住むという南方の聖地。
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